AfterEffects(・Premiere)1−1
空をソラから作る:AfterEffectは、どう使う?
はじめに、管理人の「After Effectsって、どんなソフト?」という見解です。
After Effects(以下AF) : 動画、映像素材を作るもの。ビデオ、自主制作映画のベース作業に向いている。より直感的な、いわゆる作品を作るのに適したソフト。編集よりも元素材作成が得意。3Dの操作も簡単。
特性と使い方がわかると、とても簡単に高品質の動画ができる優秀ソフトです。参考書を読む限り、画像の一部を動かすこともできるようなので、静止画から波を作り出すこともできそうです。
最初は、そんなAFで空を作ってみようというチャレンジです。
選ぶエフェクトを変えることで、星空や雨などの空関連以外のものも作ることができそうです。
さて、参考書は読んでみたものの理解に苦しみ、アドビサイトのサポートでは雲を掴むような説明しかたどり着けなかった管理人を助けてくれたのは、こちらのサイトさんでした。ここの管理人さんは超がつくいい人だと妄想しています。
それでも、素人の上に、ドだか、スーパーなのかがつく管理人は悩んでしまった。そんな管理人の格闘記録と思ってください。
今回は作業環境を整える説明を入れたため、記事が長くなってしまいました。そのため、本題は別記事にしました。ご了承ください。
今回に関わらず、AFを使用する際、一番最初に発生する作業であるファイルの作り方のみ、この記事でご紹介します。次の記事では、今回の作品に関係ない部分は割愛いたします。
AfterEffectsの基礎の基
1、ソフトを立ち上げたら、とりあえず[新規プロジェクト]
⇒待ち構える画面で「新規コンポジション」を選ぶと、いきなり3突入です。
【うっかり[キャンセル]を選んだ人へ】
大丈夫!
焦らず、[ファイル]→[新規]→[新規プロジェクト]を選択してください。
2、[コンポジション]→[新規コンポジション]を選択します。
3、作るものの概要を決定します。※あとから変更もできます。
@基本の「フレームレート」で【1秒当たりのフレーム数】を決定します。
(Flashと同じです)
※今回は標準の30fpsで
A同じく基本の「デュレーション」で【全体の長さ】を決定します。
(最小単位に注意してください)
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